サンバレンティノのショウルームにあるメインの看板
これで車で来店されたときにショウルームへの入口がわかりずらい問題を解決。
看板のデザインと制作過程にも大きなこだわりを。
看板に使用されているフレーム、重量タイプのH鋼
取引先様に保管されていた強度に問題ない廃材を有効利用。
何年も前に使わなくなって解体された鉄骨材を現地から引き揚げてきて
長期保管されていた資材に新たな命を吹き込みます。
まだ使うことができる廃材を処分せずに保管していてくれた取引先様に最高の感謝を。
資源価格が高騰しはじめて、資材を大切に使う時代にようやく周りが追い付いてきた感じです。
SDGsとか
はやり言葉を使うのは苦手ですが
よりセンス良く環境問題に取り組んでいくことには非常に興味あります。
持続可能であるならば永続性を持たせることが大切です。
小さな丸い穴が6か所あいているガセットプレートという部材も
そのままの状態で再利用。
時空を超えて新しい世界観が提供されることに
こちらの部材を以前使っていた方も感慨深いでしょう。
1950年代 McDonaldが店舗建物の両サイドにゴールデンアーチを作って他の店舗と差別化をしていたのが20世紀。
21世紀はアメージングなリサイクル商品と製造過程まで含めたトータルなデザインで他社との差別化に取り組んでいきたいとサンバレンティノは考えてます。
強度に問題ないリサイクル素材を使った製品をご希望の環境問題に感度の高いお客様には、できる限り対応していきます。
ガレージでモダンデザインとミニマルなライフスタイルを突き詰めていくと、看板も魅力的になります。