今からさかのぼること36年前の1984年に建てられた
古いプレハブ物置の外装をリフォーム。
よくある既製品の6畳プレハブ。
本来なら解体処分されてもおかしくないね。
屋根材が部分的に錆びていたので、錆を落として
シリコン系塗料をヌリヌリ。
外壁と屋根回りの破風の錆も落とし、
下塗りしたうえに
廻りの自然に溶け込むアースカラーを仕上げ塗り。
外壁のアクセントにはダミエ柄を。
いろんなカラーを試してみて一番しっくりくるカラーを採用します。
元々、日本の伝統的市松模様がルイビトンによってヨーロッパに行き
そこからまた、ヨーロッパのモノとして日本に戻ってくる
いわゆる文化の交換。これが面白い。
一般的な塗るだけのリフォームとは楽しさが違います。
単なる物置空間が、他にはない異質なパターンのミックスによって
アートの世界観を提案するサンバレンティノの愛らしい挑戦。
各地でよく見かけるこんな感じのプレハブ物置が
解体されてもおかしくない境遇をさまよいながら
知恵と工夫、持ち前の好奇心を生かして
よりエレガントによりセクシーに生まれ変わらせます。
これから20年は楽しく使えるようになりました。
当社はガレージや物置の新築を提案するだけではなく
世界に誇る「ジャパニーズ・モッタイナイ」の環境保護精神と
ここ数年の激しい気候変動に微力ながら抵抗するスタイルで
躯体のしっかりしているガレージや物置に対しては
エレガントなリフォームを提案していきます。
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